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くら寿司、低利用魚「ニザダイ」を販売 キャベツで養殖

くら寿司は14日、市場での取引が少ない低利用魚「ニザダイ」の握りずしを16日から全国の店舗で販売すると発表した。ニザダイは海藻が消失する「磯焼け」を引き起こし、食用に向かないため駆除対象になっているが、キャベツをエサに養殖することで独特のにおいを抑えて商品化した。くら寿司は魚を中心に仕入れ費用ベースで原材料の6割を輸入しており、国産の低利用魚を活用することで、円安下でのコスト抑制や安定調達につなげたい考えだ。

九州地方で定置網漁で捕れたニザダイに廃棄するキャベツの葉を与えて7~10日養殖した。「キャベツニザダイ」として1皿220円(税込み)で販売する。約14万食分を用意しており、在庫がなくなり次第販売を終了する。

くら寿司はこれまでも市場に出回りにくい「シイラ」や「ボラ」などの魚を商品化してきた。2015年に仕入れ先の漁師の収入安定を目的に、定置網漁で捕れた魚をすべて買い取る「一船買い」を開始。仕入れた国産の天然魚を有効活用するため、加工や商品開発に注力している。

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