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塩野義製薬、下水でコロナ感染把握 大阪府・市で実験

塩野義製薬は14日、下水から新型コロナウイルスの感染状況を把握する実証実験を大阪府・市と始めると発表した。地域の感染者数の推定や数日後の感染者数の予測を目指す。クラスター(感染者集団)の発生前に検知し感染防止対策に生かす。

実験は15日から約2カ月。大阪市を含めた大阪府内の下水処理場10カ所から検体の下水を採取する。新型コロナ感染者のふん便に含まれるウイルスのRNA(リボ核酸)を濃縮し、PCR検査にかけて検出する。北海道大学と共同開発したRNAを濃縮する技術を活用する。

ロボット開発のスタートアップ、ロボティック・バイオロジー・インスティテュート(東京・江東)と組みPCR検査の分析を自動化する。筑波大発スタートアップ、iLAC(アイラック、茨城県つくば市)のRNAを解析して変異型の有無を調べる技術も導入する。

感染は症状が出た後にPCR検査で判断するのが主流だ。ふん便の検査では無症状の感染者の便からもウイルスのRNAが検出できる。

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