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塩野義、長崎大・スイス研究機関と提携 抗マラリア薬で

塩野義製薬は13日、マラリアの治療薬について長崎大学、スイスの研究機関と共同研究契約を結んだと発表した。塩野義と長崎大は2019年から抗マラリア薬の研究開発を進めている。マラリアの根絶を目標に掲げる非営利組織(NPO)「メディシンズ・フォー・マラリア・ベンチャー(MMV、スイス・ジュネーブ)」が加わることで抗マラリア薬の早期実用化に向けた研究開発を加速させる。

3機関の共同研究には日本の官民基金、グローバルヘルス技術振興基金(GHITファンド)が2年間で1億3000万円の研究費用を拠出する。マラリアは結核、エイズと並ぶ世界三大感染症で、世界保健機関(WHO)によると世界のマラリア感染者数は21年で推定約 2億5000万人、死亡者数は約 62 万人だという。

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