スマートトングでごみ拾い 奈良先端科学技術大学院大学
キャンパス探訪
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奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市)の研究室がごみ拾いをデジタル化する、新たなトングを開発した。持ち手部分に設置した小型カメラで拾ったごみを撮影し、人工知能(AI)がごみの種類を識別する。どこにどのようなごみが多いのかを分析することで、注意看板やごみ箱などの設置に生かす。
情報科学領域ユビキタスコンピューティングシステム研究室のチームが開発した。チームリーダーは博士課程の立花巧樹さん。故郷...
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