エレコム、調理家電に勝算 マウスの次へ6分野参入
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マウスなどパソコン周辺機器大手のエレコムが新たな成長の柱を育てようとしている。就任2年目の柴田幸生社長が、調理家電やeスポーツなど6分野の種まきで陣頭指揮をとる。新型コロナウイルスの影響でリモートワークが急拡大した反動や海外メーカーの台頭は逆風だ。創業来の成長モデルには限界が見え隠れするなかで、次の一手を打つ。
「マウスのイメージが強いが、調理器具もあるとは……」。大阪市内の家電量販店。大手メー...
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