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小野薬品の23年3月期、純利益37%増 オプジーボ販売増

小野薬品工業は11日、2023年3月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比37%増の1100億円になる見通しだと発表した。主力のがん免疫薬「オプジーボ」の販売が伸びる。22年3月期にオプジーボの特許使用料を巡る訴訟で計上した関連費用がなくなることも利益を押し上げる。

売上高にあたる売上収益は18%増の4250億円を見込む。オプジーボは肺がんや胃がん、原発不明がんなどでの使用が拡大し、38%増の1550億円を想定する。他社からのロイヤルティー収入も引き続き伸長する。研究開発費用などは増加するものの、営業利益は41%増の1450億円を見込む。

同日発表した22年3月期の連結決算は売上収益が前の期比17%増の3613億円、純利益が7%増の805億円だった。

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