難治がん、AIで早期発見 富士通は膵臓がんで精度9割
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画像解析に人工知能(AI)を使い、生存率が低い膵臓(すいぞう)がんを早期発見する技術が進歩している。富士通はコンピューター断層撮影装置(CT)検査で、専門医に匹敵する9割の精度を達成した。中皮腫や肺がんなど他の難治がんにも活用が広がる。専門医不足を補い、患者の生存率向上につながると期待を集める。
膵臓がんの検査は一般に、超音波やCTを使って調べる。健康診断や人間ドックなどで受けられる。膵臓にがん...
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