松平頼暁氏が死去 作曲家 - 日本経済新聞
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松平頼暁氏が死去 作曲家

松平 頼暁氏(まつだいら・よりあき=作曲家、生物物理学者)1月9日、肺炎のため死去、91歳。告別式は1月21日午前10時30分から東京都荒川区西日暮里6の55の1のメモリアルセレス千代田21。喪主は孫、理弥(よしみ)さん。

父は国際的な作曲家の松平頼則氏。独学で作曲を学び、前衛的な作風で知られる。音楽の要素を数値化した技法などで、建築のように抽象的に音楽を組み立てた。「マリンバとオーケストラのための『オシレーション』」で尾高賞受賞。1998年に紫綬褒章。理学博士で、立教大教授も務めた。〔共同〕

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