近江麦酒のクラフトビール、地元産原料100%で開発 - 日本経済新聞
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近江麦酒のクラフトビール、地元産原料100%で開発

産学官の協力で麦芽、酵母、水など原料のすべてを大津市産にこだわったクラフトビールを近江麦酒(大津市)が開発した。「THE LOCAL(ザ・ローカル)」と名付け、初回限定50本を20日からネットで予約販売する。ラベルにはアルコール度数の表示に並んで「LOCAL100.0%」と表示し、地産地消の取り組みをアピールする。販売価格は1本330ミリリットルで880円。

原料の麦芽とコリアンダーは近江おごとハーブガーデン、ホップは近江麦酒が栽培した。酵母は龍谷大学瀬田キャンパスの微生物科学研究室が提供、水は大津市企業局の水道水を使った。近江麦酒の山下友大社長は「夏には第2弾として数百本を販売したい」という。

近江麦酒はこれまでもユズやふなずしなど、滋賀県産の食材を生かしたクラフトビールを開発してきた。

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