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オムロン、5G工場への提案力強化 滋賀県の拠点を刷新

オムロンは12日、顧客向けに次世代技術を提案する滋賀県の拠点を刷新した。顧客は製造装置を持ち込み、オムロン製品との組み合わせを検証できる。拠点には高速通信規格「5G」を導入しており、5Gで自律搬送ロボットと生産ラインの連携などを実際に試すことができる。

約3億円かけて滋賀県草津市にある制御機器事業の提案施設「オートメーションセンタ」を刷新した。面積は従来2倍の700平方メートル。20万点以上のオムロンのファクトリーオートメーション(FA)機器やソフトウエアの活用法を体感できる。

拠点は2021年12月にローカル5Gの免許を取得。固定したベルトコンベヤーの代わりに自律搬送ロボットが自由に動いて部品を運ぶデモ用の生産ラインを設けた。

オムロンは同日、5年先を見据えたFA事業のコンセプトも発表し「人と機械の高度協調」などを掲げた。辻永順太・執行役員常務は「人を主役としながらロボットが人に合わせて安全に作業するものづくり現場を実現する」と話した。

オムロンは25年3月期までにロボット関連事業の売上高を現在の3倍の700億円規模に伸ばす方針。21年12月には協働ロボットで世界2位の台湾テックマン・ロボットの株式を10%取得するなど、ロボット事業を強化している。

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