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部屋から刃物10本以上押収 茨城家族殺傷事件

茨城県境町で2019年、会社員の小林光則さん(当時48)夫妻ら4人が襲われた事件で、夫妻を殺害した疑いで逮捕された埼玉県三郷市の無職、岡庭由征容疑者(26)の自宅から10本以上の刃物が押収され、いずれも容疑者が使っていた部屋の中から見つかっていたことが10日、捜査関係者への取材で分かった。

夫婦が死亡しているのが見つかった住宅(2019年9月、茨城県境町)=共同

刃物は、20年11月に警察が別事件で家宅捜索した際に発見した。法令に違反するものではなかったが、危険薬物も発見されており、茨城県警は目的を調べるとともに、小林さん家族が襲われた事件と関連があるかどうかを慎重に捜査している。

捜査関係者によると、岡庭容疑者が危険な薬物などを購入しているという情報があり、茨城、埼玉両県警が20年11月に自宅を殺人予備容疑で家宅捜索し、薬品や衣服など約600点を押収。10本以上の刃物は、容疑者が使っていた部屋から発見されたという。

刃物は法令違反に当たるものではなかったが、硫黄約44キロなどを適切に貯蔵していなかったとして、さいたま地検が12月、岡庭容疑者を消防法違反の罪で起訴。その後、警察手帳の記章を偽造した疑いで茨城県警が逮捕し、水戸地検が公記号偽造の罪で起訴した。

小林さん家族の事件前に、岡庭容疑者がインターネットで催涙スプレーを購入していたことも既に判明。小林さんの次女(13)は催涙スプレーで襲われけがをしており、同一のものか調べている。家宅捜索では催涙スプレーは押収されていない。〔共同〕

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