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大ガス、米新興に出資、CO2フリーのアンモニア製造

大阪ガスは9日、二酸化炭素(CO2)を排出しないアンモニアの製造技術を開発するアメリカのスタートアップに出資したと発表した。米国の大ガス子会社が英国のスタートアップ投資ファンドや米国三菱重工と共同出資。出資比率は非公開だが数%と見られる。2050年のCO2排出量実質ゼロに向け、アンモニアや水素の活用に関する知見の蓄積を狙う。

出資先のStarfire Energy(スターファイアエナジー)は再生可能エネルギー由来の電力と水と空気を原料とし、製造時にCO2を排出しない「グリーンアンモニア」を作る技術を持つ。運搬ができ需要地の近くに設置できる小型のアンモニア製造装置の開発も進めている。大ガスなどは出資を通じて商用化を支援する。

アンモニアは燃焼時にCO2を出さず、貯蔵や輸送などに既存のインフラ技術を応用できるため、「脱炭素」社会に向けた発電用燃料などとして利用が期待されている。

大ガスは50年にCO2排出量を実質ゼロにすると発表している。実現に向けてCO2から都市ガスの燃料となるメタンを作る「メタネーション」技術の開発などに取り組んでいる。

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