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ヴォーリズ建築の研究や保存、滋賀県と関学大など協定

米国出身で滋賀県を拠点に活躍した建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880~1964年)が手掛けた建築の研究や保存で、滋賀県と同県近江八幡市、関西学院大学が9日、連携協定を結んだ。二十数棟が現存する近江八幡市を学生のフィールドワークの場にすると同時に、学生のアイデアを生かしたまちづくりや観光コンテンツの開発も目指す。

関学大の西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市)はヴォーリズが基本デザインを担当したことで知られる。関学大は2021年に建築学部を新設したのに続いて、22年1月にヴォーリズ研究センターを開設した。ヴォーリズが活動拠点とした近江八幡市との交流を深めることで、教育や研究を充実させる。

9日の協定調印式で関学大の村田治学長は「ヴォーリズが何を志したのか、幅広く研究し発信する」とし、三日月大造知事は「ヴォーリズ建築を通じてポストコロナに向けた取り組みを展開したい」と話した。近江八幡市の小西理市長は「ヴォーリズの業績を顕彰しつつ、市民の誇りを育てていきたい」と述べた。

ヴォーリズ建築は大丸心斎橋店や同志社大学アーモスト館、国際基督教大学本館、軽井沢ユニオンチャーチなど全国に200棟以上が残るとされる。

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