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大阪メトロ、「宇宙船デザイン」新型車両 万博に向け

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は9日、新型車両を中央線に導入すると発表した。新型車両は2018年の民営化後初めて。車両デザインを一新し、自動運転を見据えた新技術を取り入れる。中央線は24年度までに25年国際博覧会(大阪・関西万博)予定地の夢洲(ゆめしま)まで延伸する計画で、輸送力を強化する。

新型車両「400系」は八角形を模したガラス張りの先頭車両が特徴で、「乗ってワクワクする宇宙船のような未来的なデザインに仕上げた」(同社)。1編成につき1両クロスシート車両を用意し、大型荷物を持ったインバウンド(訪日外国人)などの利便性を高めた。23年4月に6両23編成の運行を始める。

御堂筋線などで運行する「30000系」を改良した車両「30000A系」も22年7月に6両10編成を導入する。万博開催期間中の輸送力を強化するため中央線で運行し、万博後は谷町線に転用する。400系と30000A系を合わせた投資額は約430億円。

400系は運転免許を持たない添乗員が乗った状態での自動運転を想定し、指令所から列車の出発や停止といった運行指令などを送る機能も備えた。24年度に大阪港駅ー夢洲新駅区間で自動運転の実証実験を予定する。全車両に防犯カメラを設置し、非常時に乗務員室で車内の映像をリアルタイムで確認できるシステムも導入した。

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