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関西財界セミナー開幕 「関西、先駆けて明るい未来を」

関西経済同友会と関西経済連合会が主催する「第61回関西財界セミナー」が9日午前、国立京都国際会館(京都市)で開幕した。新型コロナウイルスの感染拡大でオンラインでの開催が続いたが、3年ぶりに対面での開催となった。テーマは「変動する世界、日本の針路」。2025年国際博覧会(大阪・関西万博)を2年後に控え、関西の経済成長やイノベーションなどについて議論する。

関西経済同友会の生駒京子代表幹事(プロアシスト社長)はセミナーが初開催から60年を迎えたことに触れ、「当時熱く議論を交わしたであろう先人たちに思いをはせながら、新生・関西財界セミナーとして議論をし尽くしましょう」とあいさつした。

関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は「社会がウィズコロナの段階に移行している。関西が先駆けとなって明るい未来をひらくべく、具体的かつ実践的な議論をお願いする」と呼びかけた。

セミナーは10日までの2日間にわたり、関西の街づくりやオープンイノベーション、30年後の企業のあり方などについて5つの分科会で議論する。事前の申し込みでは約500人が参加を予定している。

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