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兵庫・徳島、大鳴門橋に自転車道整備 27年度めど完成

兵庫県と徳島県は、淡路島と徳島県鳴門市を結ぶ全長約1.6キロメートルの大鳴門橋に自転車道を整備するため2023年度から着工する。両県の合同事業として計58億円を投じ、27年度の完成を目指す。新たな自転車道の整備により瀬戸内地域でのサイクルツーリズムのさらなる活性化を狙う。

1985年開通の大鳴門橋は上下2層構造で、下層は四国新幹線を通すことを想定してつくった。新幹線の事業化はめどが立っておらず、当面の有効活用策として自転車道を整備する。幅2.5メートルの自転車道と幅1.5メートルの歩道を設ける。兵庫県が30億、徳島県が28億円の事業費を負担する。

淡路島では1周約150キロメートルを自転車で走る「アワイチ」が人気となっている。大鳴門橋の自転車道を整備することで瀬戸内を自転車で1周する「セトイチ」など新たなサイクルツーリズムの需要を創出する。通行料は今後検討するが、兵庫県はサイクリストについて1台1000円程度を想定している。

兵庫県と徳島県が9日、記者会見を開き共同声明を発表。両県が協力して自転車道の早期完成を目指すことなどを確認した。兵庫県の斎藤元彦知事は「(瀬戸内を自転車で1周する)『セトイチ』のような大きな交流圏をつくるための起爆剤になる。ハードの整備とともに安全対策などのルールづくりをする」と述べた。徳島県の飯泉嘉門知事は「健康志向ブームでサイクリングは注目されている。新たなサイクルコースをつくり世界のみなさんをお迎えしたい」と力を込めた。

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