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関西電力美浜原発の差し止め可否、20日に決定 大阪地裁

関西電力美浜原子力発電所3号機(福井県美浜町)の再稼働は運転開始から40年を超え、老朽化が進み危険だとして、福井、滋賀、京都の3府県の住民が関電に運転差し止めを求めた仮処分申請について、大阪地裁が20日に決定を出すことが分かった。住民側の代理人弁護士が明らかにした。

仮処分決定はすぐに効力が生じる。住民側の訴えが認められれば老朽原発では初の差し止めとなる。

美浜3号機は1976年に運転を開始した。東日本大震災後、約10年間停止したが、運転期間が40年を超える原発として21年6月、全国で初めて再稼働した。その後、テロ対策施設の工事などで一旦停止し、今年9月1日に運転を再開した。

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