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ライチョウ保護へ寄付募集 長野県、技術者養成

長野県は9日までに、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの保護に役立てるため、ふるさと納税の仕組みを使ったクラウドファンディングを始めた。目標額は200万円で、ライチョウの子育てをサポートする技術者養成や、生態を学べる登山者向け学習動画の作成費に充てる。

県によると、高山帯のライチョウはここ50年で半減し、現在の生息数は推定1700羽。中央アルプスでは1969年以降、目撃情報がなく絶滅したと考えられていたが、2018年に雌1羽を確認。昨年、北アルプス乗鞍岳から中ア駒ケ岳に19羽を移送するなど、環境省や長野県などが連携して生息数の回復を目指している。

長野県外の居住者が1万円以上の寄付をした場合、ピンバッジや漆塗りのワイングラスなど、金額に応じた返礼品を受け取ることができる。〔共同〕

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