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パナソニックHDのカナダ子会社、ランサムウエアに感染

(更新)

パナソニックホールディングス(HD)は7日、主に家電の販売を手がけるカナダの子会社がサイバー攻撃を受け、身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」に感染したと発表した。「Conti(コンティ)」という攻撃者グループが運営するサイトに、抜き取られたとみられるデータが4月5日に掲載されたことも確認したという。

対象の子会社はパナソニックカナダ。2月に攻撃を受けた。サイトに掲載された内容は「同社の事業範囲に限定されていると想定している」(パナソニックHDの広報担当)。掲載情報の内容や影響は調査を継続中という。

パナソニックHDは2021年6~11月にも海外子会社のサーバーに不正アクセスを受けた。採用応募者やインターンシップ参加者の計数百人程度の氏名や住所、学歴、メールアドレスなどの個人情報、取引先の業務上の連絡先情報などが含まれていた。これを受け、海外拠点からの通信制限やアクセスの監視を強化してきた。

企業はサイバー攻撃への対策を強めているが、被害は相次いでいる。2月に樹脂部品を手がける小島プレス工業(愛知県豊田市)が攻撃を受け、製品供給を受けるトヨタ自動車が全ての国内工場で稼働を一時停止した。3月にはデンソーのドイツ現地法人、ブリヂストンの米子会社がそれぞれサイバー攻撃を受けた。

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