JR西日本、融雪装置の稼働基準見直しへ 大雪立ち往生で
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1月下旬の大雪で列車の立ち往生が相次いだ問題で、JR西日本が、進路を切り替える「ポイント」の融雪装置を稼働させる降雪量の目安を引き下げる方針を固めたことが6日、関係者への取材で分かった。気温も判断材料に加える。同社は近く国土交通省に再発防止策などを報告する。
早期に運転を再開できない場合は、車両が線路上に止まっていたとしても一定時間が過ぎた段階で原則として乗客を降ろすようにする。手動で火をつける...
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