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パナソニックHD系、ジョブ型に移行 今春賃上げ5%

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パナソニックホールディングス(HD)の子会社で企業向けシステム開発を手掛けるパナソニックコネクトは、4月から職務内容に応じて人材を起用する「ジョブ型雇用」に移行する。年功序列の要素があった人事制度を刷新し、能力の高い若年層を積極的に登用できるようにする。ジョブ型への移行に合わせて、全社員平均で5%程度の賃上げも実施する。

国内で勤務するパナソニックコネクトの社員、約1万2千人が対象になる。ジョブ...

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賃上げは賃金水準を一律に引き上げるベースアップと、勤続年数が上がるごとに増える定期昇給からなる。2014年春季労使交渉(春闘)から政府が産業界に対し賃上げを求める「官製春闘」が始まった。産業界では正社員間でも賃金要求に差をつける「脱一律」の動きが広がる。年功序列モデルが崩れ、生産性向上のために成果や役割に応じて賃金に差をつける流れが強まり、一律での賃上げ要求の意義は薄れている。

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