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司法試験に1403人合格 人気低迷、減少止まらず

法務省は6日、2022年司法試験に、前年比18人減の1403人が合格したと発表した。合格者数は右肩下がりで、旧司法試験から新試験に完全移行した12年以降で最少。政府が15年に下方修正した目標「1500人以上」を3年連続で下回った。合格率は45.5%で、新試験では過去最高となった。

受験者数も3082人で12年以降最少。法曹人気が低迷し、法科大学院の入学者数が減っていることが要因とみられる。一方、法科大学院を経なくても受験資格を得られる予備試験ルートでの合格は395人で、合格率は97.5%。合格者全体の28.2%を占めた。

合格者は男性1014人、女性389人。平均年齢は28.3歳で、最年少は18歳、最年長は68歳だった。出身法科大学院別で最多は京都大の119人(合格率68%)。東京大117人(60.9%)、104人で慶応大(57.5%)、早稲田大(44.8%)が続いた。

法曹志望者を増やすため、国は20年4月から法学部入学後に最短5年目で司法試験を受験できる「法曹コース」を設置できる制度を開始。該当者は23年試験から受けられる。

新型コロナウイルスの感染拡大防止で、東京・霞が関の法務省前などでの合格発表掲示は取りやめとなった。〔共同〕

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