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大阪府、新規感染800人超 医療非常事態宣言を発出

(更新)
新型コロナウイルス対策本部会議で発言する大阪府の吉村知事(7日午後、大阪市中央区)

大阪府は7日午後、「医療非常事態宣言」を発出した。新型コロナウイルス対策本部会議を開き、発出を決めた。府の独自基準「大阪モデル」で、重症病床使用率が「赤信号」の水準となる70%に達する見通しになったとして、府民に注意喚起する。

大阪府の7日の新規感染者数が800人台となることが関係者への取材で判明した。800人を超えるのは初めてで、6日の719人に続き2日連続で最多更新となる。

大阪府によると、確保した重症病床(224床)の使用率は6日時点で66.5%。10日前の3月28日と比べて割合は2倍となった。府内では感染拡大の傾向が鮮明となっており、変異ウイルスの広がりが一因との見方が出ている。吉村洋文知事は6日、記者団に「このままいけば医療崩壊の可能性がある」と述べた。

大阪府は5日から1カ月間、緊急事態宣言に準じた措置を取れる「まん延防止等重点措置」が適用され、大阪市が対象地域となった。府は大阪市内の飲食店に午後8時までの営業時間の短縮を要請し、感染防止対策の徹底を求めている。

神戸市など4市が重点措置の対象地域となった兵庫県も病床逼迫が懸念される。5日時点の重症病床(116床)の使用率は63.8%となっている。

大阪府は2020年12月3日~21年2月28日に「医療非常事態宣言」を出していたが、緊急事態宣言と合わせて3月1日に解除した。

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