大阪府、コロナの新規感染2万2550人 23人死亡
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大阪府は6日、新型コロナウイルスの新たな感染者を2万2550人確認したと発表した。感染者数は前週同曜日(2万2829人)と比べ279人減った。新たに50~90代の男女23人の死亡が判明し、府内の累計死者数は5457人。
6日時点の重症者は前日から1人減の73人で、重症病床(598床)の同日の実質使用率(重い持病などを抱える軽症・中等症患者らを含む)は23.4%になった。軽症・中等症病床には2967人が入院しており、軽症・中等症病床(4224床)の使用率は70.2%となった。病床には、確保数を超えて実際に運用しているものも含んでいる。
新規感染者のうち、感染者と同居して症状があり、PCR検査を受けずに医師の診断で陽性と判断された濃厚接触者は875人だった。自宅療養者は14万8250人。公費によるPCR検査などを3万4837件実施した。