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Amazon装うメール、20年夏から1.8億通 カード情報狙う

インターネット通販大手アマゾン・ドット・コムからのメールを装ってカード番号や個人情報を盗むサイバー攻撃が昨年夏から増えていることが6日、米情報セキュリティー会社プルーフポイントの調査で分かった。日本人を標的にした偽メールが昨年8月から今年3月までに約1億8500万通確認された。

フィッシング対策協議会(東京)の調べでは、新型コロナウイルス流行以降、偽サイトに情報を入力させて盗み取る「フィッシング詐欺」被害が増えているが、今年報告された半数以上がアマゾンを装ったものだった。

プルーフポイントによると、メールの件名は「アカウントの確認」や「支払い方法の確認」などで、記載されている指示通りに手続きを進めると、本物そっくりのアマゾンの偽画面が表示される。パスワードや住所、電話番号、クレジットカード番号などの入力を求められ、入力すると犯人に情報が渡る。犯人は入手した情報を使って本人に成り済まし、カードを不正利用するのが狙いとみられ、注意を呼び掛けている。

偽画面は見分けることが難しいが、送信元アドレスが本当にアマゾンからかどうかを確認するのが重要だ。不審なメールが届いたら手続きを進めず、検索画面から正規のホームページに接続し、最初からログインするよう推奨している。

日本クレジット協会(東京)によると、クレジットカード番号盗用による不正利用の被害額は年々増え、昨年は約223億円に達した。〔共同〕

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