/

「未来は創ることできる」広島原爆の日、子ども代表宣言

(更新)

6日に開かれた広島の平和記念式典では、子ども代表に選ばれた広島市立幟町小6年のバルバラ・アレックス君(12)と、同中島小6年の山崎鈴さん(11)が「平和への誓い」を朗読した。広島生まれではない2人は、被爆者に話を聞いて原爆について学び、「過去に起こったことを変えることはできません。しかし、未来は創ることができます」と力強く宣言した。

イタリア人の父親を持つバルバラ君は、2歳の時から広島に住む。歴史を学び「けんかも戦争も、自分の考えを押しつけ合うから起きる。話し合いが大切」と考えている。日本人の母親からは「海外では、日本と言えば東京の次に広島のことを聞かれる」と聞かされた。バルバラ君は「いつかイタリアでも被爆者の話を伝え、相手の意見も聞いてみたい」と話す。

ロシアによるウクライナ侵攻が終わらず、バルバラ君は「核兵器が使われるのではないか」と不安を感じている。「最初は心を痛める人がたくさんいたけど、今は日常化している気がする。日本が平和でも、世界のことを考えないといけない」

山崎さんは2年前に広島に引っ越して来た。初めて原爆のことを知り「本当にそんなことがあったのかな」と感じたという。学校で平和学習に取り組み、今は「被爆者ひとりひとりの頑張りがあって、平和な広島がつくられた。私たちも力を集めて未来を創ることができる」と信じている。〔共同〕

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン