ダイキン、米シェアトップ視界に 「日本式」空調が商機
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ダイキン工業が攻めの投資に乗り出した。欧米アジアなどで新工場建設を決め、2024年にかけて一斉に稼働する。過剰投資となり収益を圧迫するリスクを抱えながらも下した決断の背景には、インバーター搭載機など、日本で長年培った省エネ技術が世界で生きるという脱炭素化の動きがある。
米ヒューストン中心部から車で北西に30分ほどの距離にある、ダイキンの巨大工場。延べ床面積37万平方メートルと全米で3番目の大きさ...
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