ナッジで市民の行動変化 尼崎、ユニーク啓発の効き目
地域の風
[有料会員限定]
大阪のベッドタウンとして再開発が進む兵庫県尼崎市は長年、幹線道路沿いのゴミの不法投棄に悩んでいた。ペットボトルや空き缶、弁当のプラスチック容器などを放置していくのは主にトラック運転手。何度もマナー向上を訴える看板を設置したものの効果はなかった。そこで2種類の異なる看板を作製して実験を試みた。
ひとつは「不法投棄で逮捕されます」、もう一つは「防犯カメラで特定中」。どちらも従来の看板に比べ刺激的なフ...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。