/

島津製作所の22年3月期、純利益19%増に上方修正

計測機器が好調

島津製作所は5日、2022年3月期の連結純利益が前期比19%増の430億円になる見通しだと発表した。従来予想を40億円上回り、2期連続で過去最高を更新する。海外で民間企業などの設備投資が進み、医薬業界向けの計測機器事業が伸びる。年間配当は従来計画より6円多い41円(前期は34円)に増やす。

売上高は7%増の4200億円と従来予想を100億円上回り、過去最高を見込む。液体の成分を分析する液体クロマトグラフや、質量分析システムが医薬・食品向けに世界で好調だ。

同日記者会見した上田輝久社長は、新型コロナウイルス禍で供給網が混乱したことを踏まえて「医薬品業界などで自国で研究開発を完結させようとする動きがある」とし、計測機器の需要増につながっていると語った。

同日発表した21年4~9月期決算は、売上高が前年同期比13%増の2020億円、純利益が47%増の204億円だった。新型コロナ関連のPCR検査試薬や検査装置の売上高は約60億円だった。国内は感染状況が落ち着いてきており、「10月以降は減少傾向」(上田社長)という。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン