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大阪府、「医療非常事態宣言」へ 病床逼迫の可能性

(更新)
記者団の取材に応じる大阪府の吉村知事(5日、大阪府庁)

大阪府の吉村洋文知事は5日、新型コロナウイルスの感染急拡大で医療体制が逼迫しているとして、府の独自基準「大阪モデル」で非常事態を示す「赤信号」を点灯する考えを示した。近く対策本部会議を開いて正式に決める。赤信号の点灯に伴い「医療非常事態宣言」を発出する意向も明らかにした。府庁内で記者団の取材に応じた。

「大阪モデル」は確保病床(224床)に対する重症病床使用率が70%以上になると「赤信号」を点灯させる基準を設けている。5日時点の同使用率は63.8%で、1週間前の3月29日時点(37.1%)の1.7倍となった。吉村氏は「病床は垂直に近い状態で上がっている。非常に厳しい状況だ」と話した。

府は2020年12月3日~21年2月28日の期間に赤信号を点灯させていたが、緊急事態宣言の解除に伴い3月1日に解除していた。約1カ月で再び赤信号の点灯となる。

大阪府では3日に過去最多の666人の新規感染者が確認されるなど再び感染が広がっている。吉村氏は「大阪府で判明している変異株の重症化率は既存株より高い」と述べ、重症病床が逼迫する背景に変異ウイルスの拡大があるとの認識を示した。

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