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堀場製作所、東大とエネルギー効率化で共同研究

堀場製作所と東京大学は5日、研究開発の現場で消費するエネルギー量を可視化して効率的に利用する研究を共同で進めると発表した。2022年4月から25年3月末まで、堀場の施設を使って東大が研究を進める。堀場は約1億円を拠出。25年中の事業化を目指す。

東大大学院工学系研究科に4月1日付で「環境調和型エネルギーシステム社会連携講座」を開設した。

同研究科は人工知能(AI)を使って、電力需給の最適なバランスを研究している。堀場は自動車に使うエンジンやバッテリーなどの試験場を所有し、二酸化炭素(CO2)排出量や電力使用量のデータを計測している。同社が集めたデータを用いて東大側が研究を進める。

自動車業界では、完成車が走る際のCO2排出量だけでなく、素材調達、製造、廃棄の過程でも環境負荷の低減が求められている。共同研究で、電力供給を最適化するなどしてエネルギー消費量を最小とすることを目指す。

堀場の堀場厚会長兼グループ最高経営責任者(CEO)は5日の記者会見で「現場を知り尽くした我々と、予測技術を持っている東京大学が組むことは非常に理想的だ。カーボンニュートラルの実現に向けて世の中に貢献していきたいと思う」と話した。

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