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住友ファーマ、睡眠障害治療薬の開発・販売権を供与

住友ファーマは5日、アイルランドのバイオ医薬品、ジャズ・ファーマシューティカルズに対し、睡眠障害の治療薬の独占的な開発・販売権を供与したと発表した。国内では住友ファーマが臨床試験(治験)を進めている。今後、米国などではジャズ・ファーマシューティカルズ主導で開発が進むことになる。

住友ファーマは今回の契約に伴う一時金のほか、開発などの進捗に応じて収入を受け取る。契約による一時金はおよそ60億円で、同社はマイルストーン収入の総額として最大で1400億円超の規模を見込む。

権利を供与したのは「DSP-0187」で眠りを制御する脳内物質「オレキシン」に作用する治療薬だ。住友ファーマは現在、国内でフェーズ1の治験を実施している。突然眠気に襲われる神経疾患「ナルコレプシー」の治療薬として開発を進めている。

ジャズ・ファーマシューティカルズに日本、中国と一部のアジアをのぞく全世界での開発・販売権を与えた。同社は既に米欧でナルコレプシー治療薬を複数販売している。

住友ファーマの専務執行役員を務める木村徹氏は「睡眠障害治療薬で大きな成功を収めているジャズ・ファーマシューティカルズが本剤を次の開発段階に進めていくうえで最適なパートナーだ」とコメントした。

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