この記事は会員限定です梅酒ではなくチョーヤと呼ばれたい 体験・熟成で脱埋没
強み磨く大阪発ブランド（4）
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2組の若い男女が梅と金平糖が入った筒状のガラス容器にリキュールを注いでいく。液体が梅の実の表面を伝ってきらりと輝くさまに「わあ、きれい」と感嘆の声が上がった。
京都市の「梅体験専門店『蝶矢』京都店」は全国各地の梅や氷砂糖、ジンなどを使い梅酒づくりが体験できる。SNS（交流サイト）で評判が広まり、2週間前からできる予約は2～3分で埋まる。2月に東京都から来た20代男性は「祖父母の家でつくる梅酒の古...
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