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ダイヘン、一時3%安 上方修正も予想届かず

銘柄診断

4日の東京株式市場でダイヘン株が続落し一時、2日比で155円(3%)安の4650円まで下がった。2日の取引終了後に半導体関連機器の需要増加などを受けて、2022年3月期の連結業績見通しの上方修正を発表したが、市場の期待に届かず売りが広がった。

22年3月期の連結営業利益は前期比15%増の140億円と、従来計画から8億円の上振れを見込む。半導体製造装置向け高周波電源などの需要が増えるためとしている。

ただ、市場予想の平均であるQUICKコンセンサスの決算発表前の143億円には届かなかった。

みずほ証券の田中健士シニアアナリストは2日付のリポートで「会社側は素材高の影響などを厳しく見込んだもようだ」と分析。一部の投資家の期待には届かず失望売りにつながったとみられる。

株価の上昇余地は大きいとみる市場関係者も多い。ダイヘンは7月に公表した24年3月期を最終年度とする中期経営計画で、脱炭素関連事業に注力する方針を掲げている。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の長谷川義人シニアアナリストは「脱炭素需要で、変電設備関連に新たな事業機会ができる。成長の潜在力を考えると十分に評価されていない」として、目標株価を6400円に設定している。

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