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クボタ、21年12月期純利益42%増 アジア好調で上方修正

クボタは3日、2021年12月期の連結純利益(国際会計基準)が前期比42%増の1830億円になる見通しだと発表した。従来予想を250億円引き上げた。国内に加え、アジア地域でトラクターなど農機の売れ行きが大きく伸びる。為替相場が想定より円安方向で推移していることも利益を押し上げる。

売上高は16%増の2兆1500億円と、従来予想から1000億円上方修正した。タイでは天候や農産物価格が安定しており、トラクターやコンバインなどの農機販売が伸びる。北米は生産工場で新型コロナウイルスの感染拡大による人手不足で生産や出荷が遅れる懸念があるが、増収を確保する。

営業利益は48%増の2600億円の見通し。鋼材や樹脂などの原材料高が270億円の減益要因となるものの、増収や円安効果などで吸収する。北米の見通しについて北尾裕一社長は「需要に対して生産が追いついていない」と話しており、生産正常化による収益上振れの可能性もある。

同日発表した21年1~6月期連結決算は、純利益が前年同期比73%増の1029億円だった。未定としていた中間配当は21円と前年同期より4円増配した。売上高は25%増の1兆1014億円、営業利益は81%増の1475億円だった。北米での旺盛な住宅着工に伴う建機やトラクター出荷増などがけん引し、海外売上高が34%増えた。

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