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「ザ・ビースト」3冠 東京国際映画祭が閉幕

第35回東京国際映画祭の授賞式が2日、東京都千代田区で開かれ、スペインとフランスの合作映画「ザ・ビースト」(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)がコンペティション部門の最高賞「東京グランプリ」と最優秀監督賞、最優秀男優賞(ドゥニ・メノーシェさん)の3冠に輝いた。映画祭は同日、閉幕した。

「ザ・ビースト」はスペインの山村に移住したフランス人の中年夫婦が直面する、隣人との衝突を描いた重厚な心理スリラー。

他の主な受賞者と作品は次の通り。(敬称略)

審査委員特別賞=「第三次世界大戦」(ホウマン・セイエディ監督)▽最優秀女優賞=アリン・クーペンヘイム(「1976」)▽最優秀芸術貢献賞=「孔雀の嘆き」(サンジーワ・プシュパクマーラ監督)▽観客賞=「窓辺にて」(今泉力哉監督)▽「アジアの未来」部門作品賞=「蝶の命は一日限り」(モハッマドレザ・ワタンデュースト監督)〔共同〕

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