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兵庫の官民投資ファンド、農業新興サグリに出資

ひょうご神戸スタートアップファンドから出資を受けるサグリの坪井社長(写真左)

兵庫県や神戸市、地元企業などが共同で3月に設立した投資ファンド「ひょうご神戸スタートアップファンド」は2日、第1号の投資先として農業関連スタートアップのサグリ(兵庫県丹波市)に1000万円を出資したと発表した。

サグリは衛星データから耕作放棄地を判定するサービス「ACTABA(アクタバ)」を手掛けている。他社からを含めた総調達資金の1億5500万円はエンジニア採用や営業強化費に充てる。

同ファンドは、みなと銀行やシスメックスといった地元企業が連携した。5月時点の運用規模は9.6億円で、将来は10億~15億円を見込む。ベンチャーキャピタル(VC)のボンズ・インベストメント・グループ(BIG、旧オプトベンチャーズ、東京・渋谷)が運営する。

サグリは2018年の創業。アクタバの採用は全国10市町村で決まっており、22年8月までに45市町村での採用を目標に掲げる。坪井俊輔社長は記者会見で「日本と同様に小規模農業が多い、東南アジア地域にも展開していきたい」と述べた。

人口流出が止まらない兵庫県や神戸市はこれまで、鉄鋼や造船など重厚長大型産業を中心とした産業構造からの転換を図ってきた。スタートアップへの支援を特に強化している。

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