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ロック・フィールドの5~10月、純利益37%減

ロック・フィールドが2日発表した2022年5~10月期の連結決算は、純利益が前年同期比37%減の4億5700万円だった。郊外店を中心に需要は堅調だったが、食用油、イカやホタテといった水産物などの原材料費が高騰して利益を押し下げた。

売上高は6%増の243億円だった。新型コロナウイルス禍の収束に伴い郊外店を中心に販売が回復傾向で、客単価も上昇した。9月に実施した値上げも増収に貢献した。営業利益は35%減の7億円だった。

23年4月期の純利益は前期比2%増の14億円と従来予想を据え置き、下期で上期の落ち込みを補う計画だ。記者会見で古塚孝志社長は「当社の販売が伸びるのは12月。事前の予約状況を見る限り売り上げは上振れする見通しだ」と説明した。23年1月にも数品で値上げを予定しており、収益性の向上を見込む。

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