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「きっとノーベルも」 村上春樹さんに仏文学賞

【パリ=共同】フランスの「チノ・デルドゥカ世界文学賞」の今年の受賞者に作家の村上春樹さんが選ばれ、パリのフランス学士院で1日、授賞式が行われた。審査員長は「きっとノーベル文学賞を受賞するが、この賞でも称賛しないわけにはいかない」とたたえ、フランスで著書を出版する編集者が村上さんの代わりに賞状を受け取った。

審査員長を務めたフランスの学術機関アカデミー・フランセーズのエレーヌ・カレールダンコース終身事務局長は授賞理由で、小説「海辺のカフカ」や「1Q84」に触れながら「彼の著書はどれも驚かされる。平凡でありながら特別な登場人物で新たな世界がもたらされる」と指摘した。

チノ・デルドゥカ世界文学賞は、イタリア出身の文化人チノ・デルドゥカ氏の妻が1969年に創設。現在は夫妻の遺志を継ぐ財団が「現代のヒューマニズムのメッセージ」を伝えるフランス国内外の作家を顕彰するため授与している。賞金は20万ユーロ(約2800万円)で、ノーベル文学賞に次いで高額とされる。過去の受賞者にはその後、ノーベル文学賞を受賞した作家も複数含まれる。

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