モノタロウ、建設作業アプリの新興と資本業務提携

モノタロウは1日、建設作業管理アプリを手がけるアルダグラム(東京・中央)と資本業務提携したと発表した。出資額は15億円。モノタロウはアルダグラムのアプリ「KANNA」の利用者向けに資材を展開して販路を広げ、自社の顧客にKANNAの活用による生産性向上を提案する。両社が持つ技術・情報面での連携も検討する。
アルダグラムが実施する第三者割当増資をモノタロウとベンチャーキャピタル(VC)のジャフコグループなどが引き受けた。KANNAは現場の進捗状況や顧客・物件情報の管理ができる。