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圧力鍋の蒸気口よく確認を 消費者庁が注意喚起

消費者庁は1日までに、圧力鍋を使う際は蒸気口が詰まっていないか確認し、定められた調理量を守るなどのアドバイスを公表した。高温・高圧の効果で調理時間が短縮できる一方、重いやけどを負う恐れがあるとしている。

消費者庁によると、2008年度から今年3月までに圧力鍋の使用中にふたが外れて中身が噴き出したり、ふたと本体の間から蒸気が噴出して本体がこんろから落ちたりするといった事故の情報が計約230件あった。負傷程度が分かっている73件中、21件は1カ月以上の治療が必要だった。

アドバイスによれば、蒸気口に食材などが詰まると圧力の調整がうまくいかず、ふたや中身が吹き飛ぶ恐れがある。調理量は水と食材を合わせて鍋の3分の2以下とし、豆類や麺類は調理で分量が増えるため、水と合わせて3分の1以下にすべきだとした。豆類は皮が蒸気口に詰まる恐れもある。

カレーやシチューなど粘性が強いものは具材を加圧後にルーを入れて仕上げるべきだとした。

ふたと本体の間のパッキンにぬめりや劣化がないかを確認し、調理の際は完全にふたを閉め、調理後に開ける際は圧力が下がったことを確認してから開けるよう求めた。

同庁の担当者は「新型コロナ禍の巣ごもり需要や大型連休で、使う人が増えると見込まれる。正しく使って事故を防いでほしい」と話した。〔共同〕

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