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建設石綿、2社が二審見直し要求 最高裁で弁論

(更新)

建物の改修・解体工事でアスベスト(石綿)を吸い、健康被害を受けた神奈川県の元労働者ら5人が建材メーカーに損害賠償を求めた訴訟の上告審弁論が28日、最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)であり、二審東京高裁で賠償命令を受けた2社が、判決の見直しを求めて結審した。判決は6月3日。

2社はニチアスエーアンドエーマテリアル。2020年8月の二審判決は、健康被害を防ぐため建材の包装や外装に警告表示をすべきだったと指摘し、各地の高裁判決で唯一、建物の改修・解体作業に従事した人たちに対しても賠償義務があると認めた。

2社は弁論で、建材の出荷から解体まで長期間が経過することから「作業に従事する人に実効性のある警告をするのは困難だ」と主張した。

原告の〆木保幸さん(76)は「どの建材に石綿が含まれているのか、把握しようもなかった。息苦しく不便な生活を強いられている」と訴えた。〔共同〕

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