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ソフト金の上野選手 一夜明け「最後まで思い込めた」

13年ぶりに五輪の頂点に輝いたソフトボール女子の日本代表が一夜明けた28日午前、記者会見した。日本ソフト界を引っ張ってきた上野由岐子選手(39)は「本当に金メダルをとったんだという実感でいっぱい。最後の最後まで思いを込めて投げることができた五輪だった」と語った。

前回実施された2008年北京大会に続き、13年ぶり2度目の金メダルとなった。同大会でも競り合ったのはライバル・米国。今大会は1次リーグで敗れたものの、決勝では上野選手の好投でリードを守り切った。

宇津木麗華監督は「監督に決まったとき、とにかく連覇という目標を立てた」と振り返る。「上野は最終的な精神力が強い。(他の選手にも確認して)上野で締めようということになった」と絶対エースへの信頼が、勝利につながったと話した。

6回に出塁を許した場面でマウンドに立った後藤希友選手(20)は「一球一球、全力で投げていた。すごく楽しかった」と振り返った。宇津木監督は「後藤がここまで活躍してくれるとは思っていなかった」と笑い、次世代のエースの健闘をねぎらった。

39歳の上野選手にとって、今大会の金メダルは集大成ともいえる。進退については「長くピッチャーとして投げ続けていきたいという思いはあるが、今後についてはまだはっきりと考えていない」と述べるにとどめた。

ソフトボールは21日、全ての競技に先んじて福島県でスタートした。上野選手は「復興五輪の思いを背負って始まった。13年間の思いを一球一球にしっかり込めて投げ、福島の地にも残せたと思う」と強調。宇津木監督も「福島のみなさんには昔からお世話になり、もっと元気になってポジティブに頑張っていきましょうと、何とか力になりたかった。2勝できて安心した」と語った。

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