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全国学テ、英語「話す」分散実施へ 通信トラブル回避で

文部科学省は27日、小学6年と中学3年の全員を対象とした「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)で、2023年度に実施する中3の英語について、パソコンに音声を録音して解答する「話す」のテストは一斉実施せず、2週間程度の間に日程を分散して行うことを決めた。通信トラブルを回避し、各校が確実に参加できるようにする。

全国学力テストの在り方を検討する有識者会議の27日の会合で方針を示した。一斉実施した前回19年度の「話す」では、パソコンの未整備や当日のトラブルなどを理由に約400校の約5万人が実施できず、改善策を検討していた。

国語と算数・数学、英語の「読む・聞く・書く」はこれまで通り一斉に実施。例年1万校近くが参加する中学校のうち、これらのテストと同じ日に「話す」を行うのは、250~500校と想定している。後日実施も同一の問題を使用するため、平均点の算出からは除外する見込み。

27日の会合では、出題も解答もパソコンを使うテスト方式について、文科省が21年度に行った実証研究の結果が報告された。参加した児童生徒8685人のうち、528人(6%)にパソコン画面が固まるトラブルが発生。最後まで解答できなかった児童生徒もおり、円滑な実施に向けて課題が浮かんだ。〔共同〕

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