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大規模噴火の恐れ低い 福徳岡ノ場で予知連見解

火山噴火予知連絡会(予知連、会長・清水洋九州大大学院特任教授)は27日、定例会合を開き、全国の活火山の状況を評価した。8月に大規模噴火が発生し、漂流した軽石が各地に影響した小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」では、今後数十年程度、同規模の噴火の恐れは低いとした。10月に噴火した熊本県の阿蘇山はその後、噴火はないが「油断はできない」との見解を示した。

予知連によると、福徳岡ノ場では8月13日から15日にかけて大規模噴火が発生し、新しい島もできた。周辺では、空気の泡が湧き出たり、水が変色したりする現象があり、活発な活動が継続しているものの、過去の活動から長期的に大規模な噴火が起きる可能性は低いとみている。

阿蘇山では10月20日、火砕流を伴う噴火が発生。火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が多い状態が継続していることなどから、中岳第1火口周辺に影響を及ぼす程度の噴火が起きる可能性がある。

鹿児島県の桜島は、姶良カルデラの地下深くで進むマグマの蓄積や、桜島の地下までマグマを供給していることを示す地殻変動も観測されている。噴火活動が続く南岳山頂火口を中心に活動が活発になる恐れがある。〔共同〕

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