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刑法犯認知27万7千件 今年上半期、最少ペース

今年上半期(1~6月)に全国の警察が認知した刑法犯の件数は前年同期より3万170件少ない27万7300件(9.8%減)だったことが27日、警察庁のまとめ(暫定値)で分かった。戦後最少を更新した昨年を下回るペースとなっている。

警察庁によると、路上強盗や自転車盗など屋外で起きた「街頭犯罪」は、16.7%減の計8万2904件。月別では、新型コロナウイルスの感染拡大が顕著だった今年1月が1万1995件(35.1%減)だった。

警察庁の担当者は、近年の減少傾向が継続しているとしながらも、「外出自粛により街頭での犯罪が減ったことも一因にあるのでは」と分析している。

重要犯罪の認知件数を罪種別(未遂含む)で見ると、強盗607件(130件減)、殺人420件(32件減)、放火378件(19件減)。増加した罪種もあり、強制わいせつ1994件(176件増)、強制性交682件(50件増)、略取誘拐・人身売買196件(39件増)だった。

全体の摘発件数は12万8979件(5.5%減)、摘発人数は8万5126人(3.6%減)。検挙率は上がり46.5%(2.1ポイント増)だった。

都道府県別では、東京の3万7013件が最多で、大阪の2万9905件が続いた。最少は島根の875件。〔共同〕

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