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滋賀の国道では立ち往生 雪の影響、全国で

強い冬型の気圧配置に伴う記録的な大雪のため、滋賀県彦根市やその周辺の国道8号では、27日未明から立ち往生で車が数キロにわたり列をなし、目的地に行くのを諦め、沿道のコンビニの駐車場で夜を明かしたドライバーもいた。午後になっても2キロ以上の渋滞が続き、1時間に1キロも進まない状況が続いた。

福岡市から滋賀県長浜市にトラックで配送中の男性運転手(36)は27日未明に動けなくなり、沿道のコンビニに駐車。いつでも走り出せるようにと一睡もできなかった。エンジンをかけっぱなしで暖を取り、一酸化炭素中毒を避けるため、窓は開けていた。「雪がひどくなると聞いていたので7時間早く出発したが、たどり着けない」

車で出勤中に立ち往生に巻き込まれた男性(44)は彦根市の会社に午後0時半に着いた。普段は50分ほどの距離だが、この日は6時間近くかかった。迂回しようとしたが、そこでも立ち往生が発生していた。「会社は電車で行けるような所ではないので車を使ったが、立ち往生になっているとは知らなかった」と疲れ切った様子で話した。

車列の中には、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパンまで遊びに行き、岐阜県に戻る途中の家族もいた。

沖縄県から2カ月前に引っ越してきた女性会社員(42)は、車で約15分の勤務先に徒歩で向かった。3時間かけても着かず「しんどい。除雪されていない場所が多く、回り道している」とぐったりしていた。

雪の影響は全国に広がり、盛岡市では除雪作業中に1人が転倒、北上市で1人が除雪機に指を挟まれ、いずれも重傷を負った。〔共同〕

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