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ヤクルトファン満面の笑み 熱戦「神戸でありがとう」

大接戦が続いた今年の日本シリーズ。27日の第6戦はヤクルトが延長戦を制し、20年ぶりの日本一を決めた。「最後までハラハラした」。師走間近の寒さの中、スワローズファンは勝利が決まると満面の笑みでハイタッチ。「神戸で勇姿を見せてくれて、ありがとう」。敗れたオリックスのファンもバファローズナインに拍手を送った。

神戸市の山あいにある屋外球場「ほっともっとフィールド神戸」で気温数度の中で行われたゲームは5時間の熱戦。日本一決定後、三塁側のスタンドでは、ヤクルトの高津臣吾監督の胴上げに合わせ、応援グッズのビニール傘を高く突き上げるファンの姿が見られた。

川崎市から駆け付けた高校の非常勤職員、松森一高さん(63)は「高津監督が選手時代に日本一になったころから応援し続けているので……」。静岡県沼津市の会社員、朝倉直樹さん(38)は「30年近くファンを続け、日本一の瞬間に初めて立ち会えた」と感激に浸っていた。

阪神大震災後、オリックスが「がんばろうKOBE」をスローガンに掲げたころから応援してきた地元ファンはナインの健闘をたたえた。会社員、大野匡さん(49)は「日本シリーズで戦う姿を神戸で見せてくれた。指導している少年野球の子どもたちも刺激を受けた」と話し、主婦、石原加奈さん(44)も「震災当時から選手のプレーに支えられてきた。ファンのために、神戸のために、一丸となって戦ってくれて、本当にありがとう」とさわやかな笑顔で語った。

パブリックビューイングが行われたヤクルトの本拠地・神宮球場(東京・新宿)。親子で訪れた埼玉県志木市の中学3年、豊田香音さん(15)は「最後までハラハラしたけど、初めて日本一になったのを見られた」と感動した様子。父親の雄一さん(43)は「親子で一緒に応援できてよかった」と笑顔を浮かべた。〔共同〕

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