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人材寄せ集めの五輪組織委、電通依存に 不正見抜けず

五輪事件㊦

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「一覧表は見せられたが、談合で使われたものとは思いもしなかった」。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の元幹部は2022年冬以降、東京地検特捜部の任意聴取に繰り返しこう説明し、自らの潔白を訴えた。元幹部は独占禁止法違反罪で起訴された組織委元次長、森泰夫被告(56)のかつての上司だった。

入札談合事件で立証のカギを握るのが、森元次長らが作成した受注企業名が記された「一覧表」だ。特捜部は上司がこの...

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