知床観光船遭難、海中の物体「船以外か」 海保が説明
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北海道・知床半島沖のオホーツク海で観光船が遭難した事故で、海上保安庁などは26日、残る15人の安否不明者の捜索を続けた。事故発生から4日目。すでに船体が沈没している可能性も視野に、海保は同日、海底を探査できる測量船を現地に派遣し、水深100メートル以上にも範囲を広げる。
第1管区海上保安本部は26日午前の捜索活動で、水中音波探知機(ソナー)に海中で一定の大きさのある物体の反応があったことを明らか...
北海道・知床半島沖のオホーツク海で観光船が遭難した事故で、海上保安庁などは26日、残る15人の安否不明者の捜索を続けた。事故発生から4日目。すでに船体が沈没している可能性も視野に、海保は同日、海底を探査できる測量船を現地に派遣し、水深100メートル以上にも範囲を広げる。
第1管区海上保安本部は26日午前の捜索活動で、水中音波探知機(ソナー)に海中で一定の大きさのある物体の反応があったことを明らか...